Kivyは、PythonでクロスプラットフォームGUIアプリを開発するためのフレームワークです。その中でも、Kvファイルは、KivyアプリのUIをデザインするための魔法の言語と言えるでしょう。このブログ記事では、Kvファイルの書き方と、各種コンポーネントの特徴と書き方を紹介します。
Kvファイルとは?
Kvファイルは、Kivy独自の言語で書かれたファイルで、GUIアプリの画面レイアウトやウィジェットのスタイルなどを定義します。Pythonファイルとは別に記述することで、コードをより読みやすく、メンテナンスしやすくなります。
Kvファイルの書き方
Kvファイルは、以下の基本的な構造で書かれています。
コード スニペット
#:import <モジュール名> <エイリアス名>
<ウィジェット名>:
# ウィジェットの属性
コードは注意してご使用ください。content_copy
モジュール名のインポート
#:import ディレクティブを使って、必要なモジュールをインポートします。例えば、kivy.uix.labelモジュールをLabelというエイリアス名でインポートするには、以下のように記述します。
コード スニペット
#:import kivy.uix.label Label
コードは注意してご使用ください。content_copy
ウィジェットの定義
<ウィジェット名>でウィジェットを定義し、その後にウィジェットの属性を記述します。例えば、Labelウィジェットを定義するには、以下のように記述します。
コード スニペット
Label:
text: "Hello World!"
コードは注意してご使用ください。content_copy
属性
ウィジェットには、様々な属性を設定することができます。例えば、Labelウィジェットのtext属性は、ラベルに表示するテキストを設定します。
レイアウト
Kvファイルでは、ウィジェットを様々なレイアウトで配置することができます。例えば、BoxLayoutを使ってウィジェットを横に並べるには、以下のように記述します。
コード スニペット
BoxLayout:
orientation: 'horizontal'
Label:
text: "Hello"
Label:
text: "World!"
コードは注意してご使用ください。content_copy
スタイル
Kvファイルでは、ウィジェットのスタイルを設定することができます。例えば、Labelウィジェットのフォントサイズを20ptに設定するには、以下のように記述します。
コード スニペット
Label:
text: "Hello World!"
font_size: 20
コードは注意してご使用ください。content_copy
各種コンポーネントの特徴と書き方
Kivyには、様々なコンポーネントが用意されています。ここでは、代表的なコンポーネントとその特徴、書き方をご紹介します。
Label
テキストを表示するコンポーネントです。
text: 表示するテキストfont_size: フォントサイズcolor: テキストの色
Button
ボタンコンポーネントです。
text: ボタンに表示するテキストon_press: ボタンが押されたときに実行される関数
BoxLayout
ウィジェットを横に並べるレイアウトコンポーネントです。
orientation: 配置方向 (horizontal: 横方向, vertical: 縦方向)
GridLayout
ウィジェットをグリッド状に配置するレイアウトコンポーネントです。
cols: 列数rows: 行数
Image
画像を表示するコンポーネントです。
source: 画像のパス
TextInput
テキスト入力欄コンポーネントです。
text: 初期表示されるテキスト
ScrollView
スクロールバー付きのコンテナコンポーネントです。
content: スクロール対象のウィジェット
Popup
ポップアップウィンドウを表示するコンポーネントです。
title: ポップアップウィンドウのタイトルcontent: ポップアップウィンドウに表示するウィジェット
まとめ
Kvファイルは、KivyアプリのUIをデザインするための強力なツールです。このブログ記事で紹介した内容を参考に、ぜひKivyアプリ開発に挑戦してみてください。
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