耳が遠くなった義父への親孝行。ミライスピーカーではなく『手元スピーカー』を選んだ理由
とある相談
2025年年末、妻の実家に帰省した際に義父からとある相談を受けました。
最近左耳の調子が悪くてテレビの音が聞こえにくく、テレビを見る際に大音量にしないと聞こえなかったり、大音量にしてもテレビから離れると聞こえにくかったりでテレビ視聴を楽しめてないようでした。
そこで、今話題のミライスピーカーを導入したいとのこと。
ミライスピーカーという商品自体は知らなかったのですが、テレビの音声を聞こえやすくするスピーカーで、年配の方を中心にとても人気がある商品らしいです。
まずは電気屋さん(ケーズデンキ)へ
ひとまず実物を確認してみようということで近くの電気屋さん(ケーズデンキ みどり店)へ行ってみます。
店舗に置いてあったミライスピーカーで実際の音の感じを確認してみたのですが、義父は浮かない表情。
音の質は高くなく、義父の体感では離れた場所での聞き取り具合もそこまで改善されなかったので、購入は見送りました。
そもそもミライスピーカーはテレビの脇に置くタイプのスピーカーで「特許技術で音を遠くまで届ける」のが売りですが、同じ部屋ですがテレビから離れた場所にあるリビングテーブルで聞くことが多い義父の場合、もっと手元で音を出すタイプのワイヤレススピーカーの方が良いのではないかと思って他の選択肢も検討してみることに。
Bluetoothスピーカーを検討
1度目線を切り替えて、一般的に売られているBluetoothスピーカーを見てみました。
まずは安いBluetoothスピーカーをテレビに接続して、近くにスピーカーがある状態で聞きやすくなるかどうかを確認してみたいと思ったからです。
ただテレビとBluetoothスピーカーの接続や使用に問題ない確証がなかったので、店員さんに相談してみると、一般のBluetoothスピーカーではテレビの設定次第ではスピーカーからは音が出なくなくなってしまうことと、音の遅延があること、出力が弱く広範囲に広がる性質のためむしろ聞こえにくいかも、などの理由でおすすめされませんでした。
テレビ専用のワイヤレススピーカー
そこで提案してもらったのがテレビ専用に開発されているワイヤレススピーカーです。
光音声端子 やイヤホンジャックでテレビに接続するため、テレビ自体のスピーカーはそのまま使える上に、ワイヤレスで好きな場所に持ち運べ、ミライスピーカーよりも音質がよく遅延もない。
音がスピーカーの向きに飛ぶことで周囲の邪魔になりにくく、音声を聞こえやすくする設定もあり、試しに聞いてみて義父も納得できたようだったのでこの商品を購入することにしました。
実際に設置してみる
早速購入して家で設置してみます。
接続は光ケーブルという付属のコードを、テレビの裏にカチッと1本差し込むだけで超簡単!
操作も簡単で、さっそくテレビから離れたリビングのテーブルで聞きやすさを確認しましたが、めっちゃ聞きやすい!
「これなら聞こえる!」と喜ぶ義父の顔を見て、こちらも嬉しくなりましたし、リビングでテレビを見る際には常に持ち歩いていましたのでかなり気に入ってくれたのだと思いますw
まとめ
ネットでポチるのもいいですが、実際の店舗で義父の耳の状態に合わせて一緒に選んだ時間は少しは親孝行になったかなと思います。
また、家族でテレビを囲んでいるときに、義父もストレスなく視聴を楽しめているようですし、テレビの音量を必要以上に大きくする必要もなく、家族みんなにとってよい選択ができたのもよかったです。
同じようにテレビの音が聞きづらくなっている方にはお勧めできる商品かもしれませんのでご紹介しました。
ケーズデンキ みどり店の店員さん、ありがとうございました!



