02.アプリケーション

Google Keepの便利な新機能!失われたメモを取り戻せる「変更履歴」機能について

デジタルメモアプリとしての選択肢は数多くありますが、シンプルで直感的な操作性が魅力のGoogle Keepを愛用している方も多いのではないでしょうか。Google Keepは、パソコンでもスマートフォンでも扱いやすく、管理が容易であることから多くのユーザーに支持されています。私自身もその一人で、日常的にGoogle Keepを活用しています。

Google Keepのシンプルさが魅力

Google Keepの最大の魅力はそのシンプルさにあります。Notionなど他のアプリケーションも試してみましたが、多機能すぎて逆に管理が煩雑になり、結局Google Keepに戻ってきました。直感的な操作性と、どのデバイスからでもアクセスしやすい点が、私にとっては大きなメリットです。

Google Keepの問題点とは?

しかし、そんな便利なGoogle Keepでも、いくつかの問題点があります。たまにですが、メモの内容が突然消えてしまうことがあります。これは、Webアプリケーションの性質上、ブラウザやインターネット接続の問題が原因かもしれませんが、せっかく記入した内容が消えてしまうというのは大きなストレスです。

また、メモを編集している途中で誤って内容を変更したり削除してしまい、そのままメモを閉じてしまうと、それが保存されてしまうケースもあります。これらの問題に直面すると、せっかくのメモが台無しになってしまうことがあります。

「変更履歴」機能で解決!

しかし、先日、Google Keepに新たな機能が追加されていることに気が付きました。それは「変更履歴」という機能です。Googleドキュメントでお馴染みのこの機能が、Google Keepにも導入されたのです(2023年8月頃からのようです)。

この「変更履歴」機能を使うと、過去に編集したバージョンのメモにアクセスできるようになります。もし誤って内容を消してしまった場合でも、落ち着いて変更履歴を確認すれば、失われたメモを取り戻すことが可能です。ただし、過去履歴を復元するには履歴をHTML形式でダウンロードし、そのHTMLを開いてテキストをコピーする必要があるのと、この機能はテキストの変更履歴のみを対象としており、削除された画像やバックグラウンドの変更は復元できない点には注意が必要です。

まとめ

Google Keepの「変更履歴」機能は、メモの誤削除や誤編集によるストレスを軽減してくれる非常に便利な機能です。Google Keepを日々のメモアプリとして利用している方は、この新機能を知っておくと安心です。何かあった時は、まずは「変更履歴」を確認してみましょう。この新しいアップデートが、Google Keepの使い勝手をさらに向上させることでしょう。

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