【AI時代の新ノート体験】GoogleのNotebookLMを使ってみた!
こんにちは、momozoです。
皆さんは「デジタルノート」って使っていますか?
私は、ブログのネタ帳として、気になった記事を保存したり、思いついたことをメモしたりと、デジタルノートを活用しています。
そんな中、Googleが発表したAIを搭載したデジタルノート「NotebookLM」が話題になっているので試してみました!
この記事では、NotebookLMを使ってみた感想や、どんな人におすすめなのかなど、レビューしていきますね。
Google発!AIノートブック「NotebookLM」とは?
NotebookLMは、Googleが開発したAIを搭載したデジタルノートです。
PDFやテキストファイル、Webサイトなど、さまざまな情報をNotebookLMに読み込ませると、AIがそれらをまとめて分析してくれる優れものです。
例えば、あるテーマについて調べている時に、複数のWebサイトや論文をNotebookLMに読み込ませれば、AIがそれらの情報をまとめて要約してくれたり、関連性の高い情報を教えてくれたりします。
NotebookLMを使ってみた感想:研究者や学生さんにおすすめ!
実際にNotebookLMを使ってみた感想としては、「研究者や学生さんにはかなり便利かも!」と感じました。
膨大な量の資料を読み込んで分析したり、参考文献を整理したりするのに役立ちそうです。
また、NotebookLMは、Google Driveと連携できるので、Google Driveでファイルの管理をしていれば登録も簡単です(あまり多くのファイルを一度に登録することはできなそう)。
ただし、現時点では、AIが情報を分析してくれるだけで、そこから新しいアイデアを生み出したり、文章を作成したりする機能は搭載されていません。
なので、「AIに記事のアイディアや構成を考えてほしい!」とか、「AIにブログの下書きを書いてほしい!」といった期待をしている人には、ちょっと物足りないかもしれません。
NotebookLMの使いどころは?
NotebookLMは、以下のような人におすすめです。
- 研究者や学生さん: 論文や参考文献を整理したり、情報を分析したりするのに便利
- 特定の分野の情報を整理したい人: 勉強などで、WebサイトやPDFなど、複数の情報をまとめて効率的に整理したい人に
- 新しいツールを試したい人: AIを活用した最新のツールに興味がある人に
NotebookLMの残念なところ
NotebookLMは、まだまだ開発中のサービスなので、改善してほしい点もあります。
例えば、
- セキュリティ面: セキュリティ面の不安があるので、仕事の資料などを登録することは実質できない
- スマホアプリがない: スマホアプリがないので、外出先などでNotebookLMに情報効率的に蓄積することができない
- 分析機能: 情報を分析してくれる機能は便利だが、そこから新しいアイデアを生み出したり、文章を作成したりする機能が欲しい
- メモやリソースの管理: 他のデジタルノートアプリと比較して、読み込んだリソースや入力したメモの整理やタグ付けなどの機能が不足しており、情報を整理しにくい
まとめ:AI時代の新しいノート体験に期待!
NotebookLMは、AIを活用した新しいデジタルノートです。
まだまだ発展途上のサービスですが、今後の機能追加に期待したいですね。
個人的には、AIがもっと賢くなって、一緒にアイデアを考えたり、文章を作成したりしてくれるようになったら、さらに便利になると思います。
自分のブログやNoteの記事などと、そのテーマに関する情報を蓄積すれば将来的に作業をより効率化できるかもしれませんし、自分の関心のあるテーマごとに情報を蓄積しておくと、今後はAIがよい相棒といて情報の整理や提案を行ってくれるようになるかもしれません。
NotebookLMは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で使えるので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
これからも、新しい技術や便利なツールを試して、皆さんに役立つ情報をお届けしていきますので、お楽しみに!