02.アプリケーション

MacでZipの扱いに苦しむ方へ

Windowsとの連携がポイント

仕事でMacを使っていると困るところが色々ある。MacのOffeceだとWindowsと若干見た感じが違ったりするし、フォントなども微妙に異なる。また、開発ツールにおいても、Windowsで使っていたものがMacでは別のツールを探さなければならなかったりする。

そんな中、仕事で最も困るのがZipなどの圧縮ファイルの取扱である。

Windowsパソコンで圧縮されたものを下手に解凍すると文字化けするし、逆にMacで圧縮したものを相手のWindowsパソコンに送付すると、解凍後に文字化けていたりする。

そんなMac大好きなあなたにおすすめの圧縮解凍方法をお教えする。私の仕事ではひとまず問題は起きていない。

圧縮はWinArchiver

圧縮はWinArchiverを使う。

まず、次の設定を行う。

環境設定>Windowsの言語バージョン【日本語版Windows】

そしてアプリを起動する。

起動するとWindowが表示されるので、ここに任意のファイルやフォルダをドラッグ・アンド・ドロップする
するとこんな感じで、暗号化しつつZipファイルにできる

Lite版でないと有料なのがたまに傷だが、この方法で圧縮することで、いまのところ問題が起きたことはない。

ファイル解凍方法

解凍は基本的に、「The Unarchiver」(無料)を利用する。

Zip ファイルをクリックすたときに表示されたメニューで、The Unarchiverを選べばいい

ただし、この方法でもたまに文字化けしたり、暗号化パスワードがうまく認識されないことがある。

その場合はデフォルトのArchive Utilityを使ったり、Zipファイルをそのまま開こうとするときに表示されるパスワード入力を利用するとうまくいく。

まとめ

以上の圧縮解凍方法で、ひとまず仕事はMacのみでも問題なくなった。

普段の仕事はもとより、出先での仕事や出張などがある場合には、「Macだけで仕事ができる」ことはとても大事なことではないかと思う。

是非みなさんも、より快適なMacライフをお過ごしください。

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