03.手帳・メモ

Paper Jacketの魅力と活用法について

デジタル化が進む現代社会において、私たちのメモ取り方法も大きく変化しています。私は一時期、Evernoteに全てのメモを集約したり、iPadの手書きメモ機能を使って全てをデジタルに集約しようとしていました。しかし、現在ではアナログメモに一部回帰し、デジタルとアナログを融合させた方法を取り入れています。今回は、そんな私のお気に入りアナログメモツール「Paper Jacket」についてご紹介します。

https://butterflyboard.jp/products/paperjacket_a4

Paper Jacketとは?

Paper Jacketは、A4サイズの用紙を挟んで使うことができるクリップボードです。BUTTERFLYBOARD社が販売しており、私は「バタフライボード」という携帯できるホワイトボードをクラウドファウンディングで購入した当時から気に入っている会社です。その使い勝手の良さから多くの人々に支持されています。特に、マグネットで紙を挟む仕組みは、使いやすさを格段に向上させています。

以下は「バタフライボード」です。

私の使い方

私はGoogle Keepをデジタルメモの主軸として使用しつつ、日記用にはほぼ日手帳、その他のメモにはPaper Jacketを愛用しています。Paper JacketにはA4のわら半紙を挟み、サラサクリップというジェルボールペンを使用しています。この組み合わせで書くことが、私にとって非常に心地良いのです。

リンクは4,000枚ですが、私は1,000枚のセットをAmazonで購入しました。

文房具が好きなので、システム手帳や万年筆などに何度もチャレンジはしてきたのですが、何度やっても使いこなすことができず。。。結局は、自分らしく手間も値段もコスパのいい、この方法に落ち着いています。

また、Paper Jacketは使用する紙を自由に選べる点が大きなメリットです。私は気分や状況に応じてMDノートのA4用紙やわら半紙を使い分けており、バレットジャーナルの要素を取り入れたメモスタイルを楽しんでいます。

デジタルとの融合

メモした内容は、その日のうちにGoogle Driveにスキャンし、デジタル化しています。このプロセスにより、物理的なメモの管理が不要となり、Google Driveでスキャンすることで、ある程度雑な文字でも検索可能になります。また、デジタルで残しておきたい内容は、Google Keepにも転記しています。

おすすめの理由

Paper Jacketは現在、2世代目の「Paper Jacket Flex」が発売されており(執筆時点で初代版はSold Out状態でした)、カバーとの間にペンを挟むことができるなど、改良が加えられています。特に外出先で立ちながらメモを取る際に便利な機能が追加されており、より使い勝手が向上しています。

https://butterflyboard.jp/collections/paperjacket-flex

カバーを開いた状態

ペンをはさんだまま閉じた状態。このまま持ち運べて便利です。

今後の展望

近々、色付きのPaper Jacket flexのクラウドファウンディングが開始される予定です。新しい色のバリエーションも魅力的ですが、初代とflexで2つ持っているので、追加で購入するかどうかは検討中ですw

https://www.makuake.com/project/paperjacket-flex2/

デジタルとアナログ、それぞれの良さを融合させたメモ取り方法は、日々の記録やアイデアの整理に大きな効果を発揮します。Paper Jacketを取り入れて、より快適なメモライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です