画面はどれも大きすぎるものの
昨日からAndroidの新スマホ購入について検討を続けています。
画面についてはどれも大きすぎる印象のものばかりですが、その点を除けば、5万円以下という最も人気のある価格帯でも魅力的なスマホがあります。
最近のスマホ市場において、日本勢としてはシャープがAQUOSシリーズで頑張っているものの、目につくのは中国勢、特にOPPOとXiaomiです。
今日はその2社の人気端末2機種について整理して、大きさを犠牲にしてもいいのかを考えてみたいと思います。
5G対応でさすがのOPPO
OPPOからは、「OPPO Reno5 A」。
画面は6.5インチ。
でかい!w
しかし、それ以外の機能や性能は、個人的には文句のつけようがないです。
むしろ、オーバースペックだと思うくらいです。
これで、4万円弱であれば、コスパも素晴らしく高いのではないでしょうか。
OPPOは日本で売れることをきちんと意識しているのだと思いますが、特におサイフケータイに対応していることがいいですよね。
高速充電にも対応していますし、バッテリーも悪くない。
これでワイヤレス充電に対応してくれれば満点に近いのですが、ミドルレンジの価格帯だとなかなか対応している端末はないんですよね。
かと言って、ゲームもやらないし、カメラには全くこだわりがないのでw、ミドルレンジの価格帯以上の端末を買う意味はほとんどないんですよね。
ワイヤレス充電のために、ハイエンドの端末を買う気もないので、ミドルレンジで候補を考えることになりますが、その中でもOPPOのReno 5Aは特に優れたコスパと機能を持つ、素晴らしい端末だと思います。
勢いづくXiaomi
次はXiaomiの、「Redmi Note 10 Pro」。
画面は6.67インチ。
さらにでかい!w
ですが、性能は申し分なく、大事なバッテリー性能もOPPO Reno 5Aを上回ります。
Xiaomiはスマートバンドと体重計を利用している、馴染みのある機能なんですが、スマホでも素晴らしい端末を発売しているんだなと知りました。
こちらもこの性能で4万円以下というハイコスパ。
ただ、惜しむらくはおサイフケータイに対応していない点。
そこさえあれば、Xiaomiの端末を購入したことがなかったので、買ってみてもいいかと思ったのですが、その点を比較すると、どうしてもOPPOのほうに軍配が上がってしまいます。
それにしても驚くべきは中国企業の製品のクオリティですね。
サイズを除けば、個人的には必要な機能や性能は行き着くところまでいったのではないかと思うくらい、バランスが取れていますし、コスパもいい。
結論
買うなら「OPPO Reno5 A」一択だと思いました。
ただ、今後のAndroid市場にコンパクトサイズでバランスの取れた端末が出てくることを期待してもう少し待つか、そこだけが悩ましいです。
コンパクトサイズの端末もあるにはあるんですが、小さすぎたり、おサイフケータイがついてなかったり、性能が悪すぎたり、いまいちバランスが取れたものがないんですよね。
昨日も言いましたが、みなさん、頑張ってコンパクトな端末を開発しましょう!w