昨年末のアマゾンプライムデーのセールで購入した、UGREEN Revodok 105の実体験を基に、この便利なガジェットがどのようにモバイルワークを劇的に変えるかをご紹介します。
特に、価格と機能性のバランスが取れている点、設定の注意点についても触れていきます。
移動が多いユーザーにとっての救世主
ノートパソコンをさまざまな場所で使用する私にとって、移動のたびにノートパソコンに何本もケーブルを接続作業は意外と手間がかかります。
電源、外部モニター、スピーカーフォン、カメラなど、必要に応じて何本もケーブルを接続する必要があるからです。
しかし、UGREEN Revodok 105を使用することで、これらの面倒がType-Cケーブル一本で解消されます。
この手軽さは、日々のストレスを大きく軽減してくれました。
コストパフォーマンスの高さ
以前は、より多くの機能を持つ高価なドッキングステーションの購入も検討していました。
しかし、UGREEN Revodok 105がたったの2000円程度で提供している機能は、私のニーズを十分に満たしてくれました。
この価格で、これだけの便利さを手に入れることができるのは、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
設定の注意点
ただし、このハブを使用する上で一つ注意が必要です。
外部モニターの輝度などの細かい設定をパソコンのアプリで調整している場合、ハブ経由でモニターを接続すると、その調整ができなくなりました。
そのため、外部モニターの調整はモニター側のボタンで設定する必要がありました。
また、パソコン充電用のType‐Cコードをハブに差し、ハブのType-Cコードをパソコンに差すことになるのですが、ハブ自体に5Wの電力を取られますので、例えば61W程度の出力しかない充電器ですと、ノートパソコンによっては電力不足の表示が出ることがあります。
これらの点は、購入前に確認しておくべき重要な注意事項です。
まとめ
UGREEN Revodok 105は、モバイルワークをする人にとって非常に有用なガジェットです。
その手軽さとコストパフォーマンスの高さは、多くのユーザーにとって魅力的でしょう。
ただし、外部モニターの設定については、使用する前に確認することをお勧めします。
このレビューが、より効率的で快適なモバイルワーク環境の構築に役立つことを願っています。
UGREEN Revodok 105が、あなたの作業効率を向上させ、日々のストレスを軽減する一助となることでしょう。
