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テレビからプロジェクターへ:Nebula (ネビュラ) Capsule IIを寝室で使う方法

最近、我が家では地上波テレビを見なくなり、最終的にテレビを全て処分してしまいました。この決断に至った背景には、エンターテイメントの消費方法が大きく変わったことがあります。現在、我が家では主に寝る前にYouTubeを視聴することが多く、夫婦でYouTubeを楽しむための心地よいセットアップをとしてプロジェクター、具体的にはAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIを導入しました。

Anker Nebula (ネビュラ) Capsule II:我が家の選択

Nebula (ネビュラ) Capsule IIの選択理由は、そのコンパクトさとバッテリー駆動の便利さです。このプロジェクターは、持ち運びが可能で、どこでも我が家のエンターテイメント環境をセットアップできます。ただ我が家の場合は、ベッド脇に置いて使用するのに最適なサイズ感だったのが、このプロジェクターを選んだ大きなポイントでした。しかし、寝室での使用にあたり、いくつかの課題も浮かび上がりました。

対処すべき課題とその解決策

最初の課題は、プロジェクターのサウンドが大きすぎるという点です。プロジェクターを耳元に配置すると、その音量が大きすぎて耳が痛くなります。この問題に対する解決策として、ソニーのBluetoothスピーカー(SRS-XB12)を有線で接続し、音量を適切に調整することで対応しました。

二つ目の課題は、オフタイマーが機能がないことでした。寝るときにYouTubeの動画を視聴するのが日課であるにも関わらず、プロジェクターにはオフタイマー機能が標準で備わっていません。そのため、そのまま寝ることができずプロジェクターの電源を切ってから寝る必要があります。この問題を解決するために、SwitchBotを導入しました。SwitchBotをプロジェクターに取り付け、タイマー設定で電源ボタンを押下させることにより、オフタイマー機能を実現しました。

まとめ:プロジェクター生活の快適さ

これらの改善を通じて、我が家ではより快適なプロジェクター生活を送ることができるようになりました。テレビからプロジェクターへの移行は、私たちのエンターテイメントの消費方法を大きく変えました。特に、Nebula (ネビュラ) Capsule IIの導入は、そのコンパクトさと便利さで、我が家の寝室の環境がとてもシンプルで快適になりました。また、遭遇した問題点に対する解決策を見つけ出すことで、より一層の満足感を得ることができました。

我が家の対応状況は以下のような感じです(白のビニールテープはどうかと思いますがw)。それと、いちいち充電のことを気にするのは面倒なので、充電ケーブルはプロジェクターにもスピーカーにもつなぎっぱなしにしています。

そして、SwitchBotのアプリでの設定は以下の通り。4秒間、電源ボタンを押下する設定にすることで、Nebula (ネビュラ) Capsule IIの電源をオフにしてくれます。1秒などの設定だと、プロジェクターが再起動してしまうので、この設定にしています。

この経験を通して、テクノロジーを活用し、生活をより快適にする方法を常に模索することの重要性を改めて感じました。我が家のように、テレビを見なくなった方々にとって、プロジェクターを活用したエンターテイメント環境の構築は、新たな楽しみ方を提供するかもしれません。そして、小さな課題に直面したとしても、その解決策を見つけ出すことで、より充実したエンターテイメントライフを実現することができるでしょう。

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