アウトプットの環境
今年はブログの毎日投稿をはじめたことも含め、自分のアウトプットについて色々と考え、改善していくべく取り組んでいます。今日は、そのアウトプットを行う上で重要な各種環境について、現状を見直し、さらなる改善点がないかを考えてみたいと思います。
まず、現在のアウトプット環境は以下の通り、
- スマホ:AQUOS sense4 lite(楽天モバイル)
- パソコン:MacBook Pro(2020)
- キーボード:MacBook ProのキーボードかiCleverのIC-BK12
- マウス:ロジクール ワイヤレスマウス MX ANYWHERE 2S
- タブレット:iPad(第6世代)
- メモ帳:MDノート新書版(NoltyのA5ノートが待機中)
MacBook Proが会社の貸与品だと考えると、割とリーズナブルに取り揃えた各種アイテムたち。今回は現在のところ最強のアウトプットツールであるパソコンのキーボードとマウスについて考えてみます。
それぞれ、多くの製品が発売されていて、色んな選択肢がある中で、どうして今の製品を選んだのか、どうすればより改善できるかというところが今回のポイントです。
キーボードの落としどころ
キーボードは、ノートパソコンであればノート付属のキーボードを直に使うという選択肢もあります。最近のノートパソコンはキーボードにもこだわっている物が多く、実際、MacBook Proのキーボードをそのまま使っても特に不便なところはないし、そのままでも十分に使えます。
しかし、今後パソコンを交換したりということを考えると、そのパソコンに依存したキーボードを使っていた場合には、少なくとも新しいパソコンのキーボードに慣れるまでは、若干アウトプット効率が落ちますし、外付けの優れたキーボードを使うことで、高い効率を保ち続けることができると思います。
私も昔はデスクトップ環境で仕事をしていたこともあり、色々なキーボードを試してきましたし、色々なキーボードを使う人をみてきました。その中で特に優れていると思ったのは以下の3機種です。
- 東プレ REALFORCE
- FILCO Majestouch
- PFU Happy Hacking Keyboard
今や各種の雑誌でも在宅勤務特集などの中でキーボードの紹介がされていますが、これらは間違いなくタイピングの質を高めてくれると思います。
ただ、自分が使っているのは上記とは別のものです。
もうAmazonでの取り扱いも終了してしまっているようなので、同メーカーの類似商品の紹介となりますが、3つの端末に接続できる点や、薄さとコンパクトさ、あとはこのパンタグラフ式のキーボードが個人的には打ちやすいんですよね。
パンタグラフはノートパソコンに広く採用されていて、「MacBook Proと変わらんやないけ!」という突っ込みを受けそうですが、そういう意味では個人的に多くのノートパソコンは打ちやすい部類には入るんです。が、やはり微妙なキー配置が「慣れている」キーボードとそうでないものだと差が出ると思うんですよね。
先にあげたキーボードはパンタグラフではないし、見直しを考えてみても、特に買い換える必要はないかなというのが今のところの結論です。
マウスの選択肢
マウスに関しては、Macの場合はトラックパッドがかなり使いやすいので、追加では必要ないという方も多いのではないかと思います。私も普段使いではトラックパッドで特に問題を感じていませんし、マウスを別途用意しなくてもよいので、むしろ外出時などは持ち物が少なくて済むのでよいこともあります。
ただ、開発作業や資料作成をする際などはマウスで微妙な操作をしたいこともあります。その際に利用しているのが、ロジクール ワイヤレスマウス MX ANYWHERE 2S。
スクロール性能が高く、コンパクトで持ち運びにも便利です。機能はシンプルですが、丁度いい大きさと重さで、なんとなく使いやすいんですよね。
もっと色々なボタンがついていたり、トラックボールだったりと、マウスにも色々選択肢がありますし、個人的にも色々なマウスを使ってきました。ケンジントンのトラックボールとか使っていたときは一番尖っていた気がしますねw
ただ、結局落ち着いたのはシンプルなマウス。なんとなく考え事をしているときなどに、マウスを持ったり、スクロールをグリグリしたり、色んな配置にしたりして、ある意味フィジェット的な位置づけもあって愛用してるんじゃないかなと思ったりしてます。
マウスも今の所他にこれといったものがないから現状維持でいいかな。
シンプルが気持ちいい
なんか結局、シンプルなアイテムを使っているなと思いますし、シンプルな環境になっていると思いますが、個人的には「シンプル」っていうのが肌に合うのかなと思っています。
持っているアイテムが丁度いいシンプルさで揃っていて、特に不満がないのが、むしろ今の難点です。常々環境をアップデートしていきたいと思いつつも、満足してしまっては進化しないとも思うんですよね。
こうなったらiPad airとApple Pencil2を買って脱ノートに挑んでみるか。でもそれは昨日の記事でも書いたように敷居が高い。。。というわけでまた悶々と悩みながら新しいアイテムを探してみたいと思います。