iPad仕事術ブームに乗れないおっさん
最近、iPad仕事術の本や雑誌の記事をよく見ます。iPad一台で様々なインプットとアウトプットを行え、仕事さえもiPadとその周辺機器さえあればこなせるという内容です。
かくいう、我が家にもiPadはあります(第6世代のノーマルiPad)。私も日々、仕事の効率をあげるべく、iPadを使って色々な取り組みをしています。
- メモをiPadで取る(Google Keep、OneNoteなど)
- 資料をiPadで見る(OneDrive、OneNoteなど)
- 資料のコメントをApple Pencilで入力する(OneNote)
- マインドマップをiPadで作成する(Mindomo)
- 調べ物をiPadで検索する(Chrome)
- KindleをiPadで読む(Kindle)
まあ、結局いつも挫折しますw
まず前提として仕事が開発なので、パソコンを使わないわけにはいきません。そうなるとアウトプットに関しては以下のような世知辛い状況になります。
① デジタルメモ:パソコン >>>>> iPad
② 手書きメモ:ノート >>> iPad
iPad proや最近のiPad airとApple Pencil2ならiPadでの手書きがかなり改善されるようですが、なかなかiPadを使いこなせない現状で、そこに投資するのなかなか勇気がいりますし、特に嫁さんに許可を取るための戦略が思いつきません。
インプットも特にスマホで困ってないのが困ったところ。
ここは40代のおっさんにとってはなかなか乗り越えられない壁なんですかね?若い人がiPadを使いこなしている様を見るととてもかっこいいけど、これが若さか。。。
ノート術は徐々に進化
iPadではなく、実際のノートを使ったノート術は徐々に改善されています。日々のタスクやプライベートのToDoなどを見開き一覧で確認できるようにし、進捗の管理やミーティングのメモなども全て一冊のノートで記録していきます。
全てがノートに集約されているので混乱しないし、速記性も高く、様々な思考を手書きで記録していくことにより集中力や記憶力があがる気がします。特にお気に入りのペンやノートを利用してメモを取るという行為そのものがなんか満足感高いんですよねwこれがおっさんか。。。
現在利用しているのが、MDノートの新書サイズ。
ペンはLAMYのちょっと高いペン。
悪くない組み合わせだと思っています。ノートのサイズも新書サイズっていうのが小さすぎず、持ち運びにも便利だなと思っています。本も文庫や新書は持ち運びやすいですしね。
ただ、最近メモする量が多くなってきたので、もう少し大きいサイズのノートも試してみようかと思って、NoltyのA5サイズノートを購入してみました。
今の新書サイズMDノートがもうそろそろ終わりそうなので、次にこれを使うのが楽しみです。
とかなんとかいって結局ノートに回帰してしまう40代おっさん。いつかiPadを使いこなせるときがくるのであろうか。。。
まだまだ諦めてませんよ!