03.手帳・メモ

諦めない気持ち

システム開発に欠かせないもの

私が長年システム開発を行ってきた中で、一番欠かせないと思っているものが「諦めない」ということです。

皆さんがシステム開発にどんなイメージを持たれているかはわかりませんが、どこまで諦めずに考え抜いて設計・開発をするか、どこまで諦めずにテストをするか、どこまで諦めずに締め切りに間に合わせるか、とにかくどのフェーズにおいても「諦めない」で考え、やりきる力が大事だと思っています。

例えば、設計段階でのツメの甘さは後々の工程に倍々で跳ね返ってくるし、テスト段階での気の緩みは本番障害として重くのしかかってきます。

システム開発はとても総合力が求められる上に、泥臭く、ほんとに覚悟を持って仕事にしないと後々後悔すると思います。まあ世の中、センスある開発者はノマドみたいな感じでかっこよくスマートに開発しているのかもしれませんが、私が携わっている業務システム開発、そして、システム運用においてはそれは無縁の世界です。

あとは、私自身、技術力が優れていたり、構想力が優れていたり、交渉力が優れていたり、ということもなく、尖った才能を持っているわけではないので、SIerみたいな仕事でもスマートに開発している人がいるかもしれませんが、そんなことは知りませんw

平凡な開発者には「諦めない」で取り組む姿勢が一番大事だと思うのです。

日々培ったものを活かす

そんな日々培っている「諦めない」気持ちを活かし、昨日のブログから気持ちを奮い立たせて、またデジタルノートに挑もうと言うのが今日の主題です!(まわりくどいw)

いろいろ気になって調べていると、最近は色々便利な手書きメモアプリがあるらしいです。で、とりあえず目をつけたのが「GoodNote」というアプリ。

ほうぼうで絶賛されているこのアプリを、とりあえず手持ちのiPad(第6世代)にインストール(980円ほど)してみて、触ってみました。確かに、今まで触ってきたアプリよりも手書きに特化しており、指で文字を書いても割といい感じ。色んなペンの種類が選べたり、ページの追加も直感的でとても使いやすい印象を受けました。

ただ、手書きだと限界があるし、うちにある安物のスタイラスペンではどうにも手を画面に置きながら文字を書こうとするとうまく書けない。そこはApple Pencilなどの高級スタイラスペンにはパームリジェクションとか言う機能があり、うまく書けるようになるらしい。

思い立って、AmazonでApple Pencilもどきを購入。

やたら評価が高くてむしら怪しいこのペンと、紙っぽい質感になるというこちらのフィルター、

を勢い余ってお買い上げ。

結果は

明日届くらしいので、おっさんのデジタルメモへの挑戦はまたレポートします。

さっさとiPad airとかiPad proとApple Pencil2買えばいいのに、とか突っ込みを受けそうですが、嫁さんの目を気にせざるを得ないおっさんをどうかお許しください。

ちなみに、さらに勢い余ってAndroidスマホにNoteshelfというアプリも入れてみたところ、書いた感じはこっちのほうがよい印象を受けました。だけどスタイラスペンの反応があまりよくないのと、よく落ちるのが玉に瑕。まあ、この際だからいろいろ試してみようと思います。

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